パトロンの作り方

息子の結婚に不安が出てきてしまいました。
相手のお嬢さんが家に挨拶に見えたんですが、ちょっと感覚が違うな、というか、偏見ではないのですが、関西的な感覚のような気がしました。
何でもお金お金、という意識が透けて見えるような感じだったんです。
結婚とパトロンの作り方を混同してるんじゃないかしら・・・と、主人と話したんですか、主人はそのお嬢さんがベッピンさんだったからか、あんまり気にならない様子で。
その後、両家で食事会をしたのですが、相手のご両親もそういうお金の要求をダイレクトに言ってくる人たちだったんです。
結納金の話とか、支度金の話とか、結婚式や披露宴の費用のこと。
自分たちは一銭も出す気がないようでした。
お金をくれるパパ
ほんと、全部家で出す、なんて話になったら、相手からしたら、いいパトロンの作り方をしたもんだ、なんてほくほくされてるんじゃないでしょうか。
今さら、息子に結婚に反対だ、と伝える気はないのですが、結婚するならするで、自分たちでやってちょうだい、と突き離すべきかもしれないですよね。
相手がパトロンの作り方感覚で結婚するなら、こちらも疎遠にするとかして、防衛しないと、老後の資金まで丸裸にされそうで・・・。
主人だけでも目を覚ましてほしいんですけど、男というのはどうしても女の性根までは見抜けない生き物ですからね、私がしっかりしないといけないのですが。
今時のお嬢さんだから、結婚もパトロンの作り方もさして違いはないと思ってるのかもしれませんね。
別に関西出身の御家庭だからと言って、差別する気はないんですが、お付き合いしたいと思えるような人たちでないことは確かです。
お金が欲しい
お金くれる人